バイカオウレン


                           2014年2月11日

バイカオウレンはその名のとおり,梅に似た形の白い花を咲かせる常緑の多年草です。
山地の森林内にある、腐植質に富んだ湿った場所に生えています。
 花の直径は1.5cmほどで、白い花弁に見える部分は萼片です。
花は、根元からまっすぐに伸びた高さ3〜10cmの花茎の先端に1輪咲きます。
花弁は蜜腺に退化しており、黄色く目立ちます。
蜜腺の先端の広がっている部分(舷部)は平たく皿状で、雌しべの花柱(雌しべの細い部分)はまっすぐです。
葉は5枚の小葉からなり、革質で光沢があり、葉脈がへこんでいます。
根元からほふく枝を伸ばしてふえるので、自生地では群生しているのが普通です。


今年最初の野草散策です。
今年もバイカオウレンのお花を見に出かけてきました。
林の中で咲き始めたばかりのバイカオウレンはとても綺麗でした。



































お天気に恵まれて良かったのですが風が強くて大変でした。

思った写真は撮れませんでしたが今年の思い出のページができて幸せです。








     
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